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モネ 〜連作の情景〜
いつもアップルグループ、MAGAZINをご覧頂きまして、ありがとうございます。
昨年5月に、ヘアデザイン・トータルファッション・トレンドのイメージ力を理解し、それらを学ぶために美術館に足を運ばせ「ピカソとその時代」を鑑賞致しました。
そして本年2024年も、中之島美術館にて「モネ・連作の情景」を鑑賞出来るという事で、またまた足を運ばせていただきました。
作品の中で一部、写真におさめることが可能でありました作品をご覧ください。
概要
印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写しとった「連作」は、モネの画業から切り離して語ることはできません。移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとしたモネの時と光に対する探究心が感じられる「連作」は、巨匠モネの画家としての芸術的精神を色濃く映し出していると言えるのかもしれません。
1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念し、国内外のモネの代表作約70点が一堂に会す本展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯をたどります。また、サロン(官展)を離れ、印象派の旗手として活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心に、「印象派以前」の作品もご紹介し、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追います。展示作品のすべてがモネ作品となる、壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。
壮大なるモネの作品を皆様も是非、ご鑑賞下さい!
5月6日まで開催されております。
- 2024年2月20日