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脳の錯覚

いつもアップルグループMAGAZINをご覧頂き、誠にありがとうございます。

 

本日は錯覚について、お話させて頂きます。

 

①目の錯覚


長さが同じ直線が違うように見えたり。

静止画が動いて見えたり。

トリックアートのように平面の絵が奥行きのある立体的な空間に見えたり。

とても不思議ですよね。

これには、目と脳に深い関係があるようです。

目で見たものを脳へ情報を伝達し、脳がその情報を処理します。

私達の目はいつも、正しいものを写しているはずですが、脳はそうはいかないようで、ときおり、間違った認識をすることがあります。

これが「目の錯覚」と呼ばれるものです。

身近なものですと、メイクで目を大きく見せたり、小顔に見せたり、平面顔を彫りの深い顔に見せたりと。

もしかすると、女性のメイクも「目の錯覚」のひとつかも知れません。

 

②脳をだましてやる気をUPさせる事も可能


例えば、カラ元気でも元気!と言われるように、気分がすぐれなくても、やる気があるかのように、振る舞っていると、脳が(やる気あるんだ。)と錯覚をおこし、ポジティブな気持ちを呼びおこしてくれます。

また、逆にネガティブになると、やる気を減退させ、負のスパイラルに入ってしまいがちになるのも、脳の錯覚から起こることなんですね。

 

③ヘアケアやお肌の健康も!

ヘアケアやお肌の美容施術に、炭酸ケアというのがあります。いわゆる炭酸スパとか。

炭酸ケアで、毛髪、頭皮、全身、お肌まで、健康にできる理由は、栄養分を吸収させ、キレイにするだけではなく、炭酸という二酸化炭素に秘密があります。

この炭酸、二酸化炭素を強制的に体内に入れることで、脳が「あれ?酸欠起こしてる?」と勘違いし、酸素を急いで送り込む、指令を出します。それが免疫に働きかけ、血流、リンパの流れを改善し、これによって美しくするという原理。

またアップルグループでも、お客様へのツーモアサービスの選択肢の一つ、プロージョンも上記の原理を活かし、むくみをとったり、お顔のリフトアップ、小顔、美顔効果を生み出すことが可能です。


 

またその他にも、意外に知られていない、弱酸性ボディソープよりも、固形石鹸が、肌をきれいにするという事実。

アルカリ性である石鹸ですが、これによって洗われた体が、アルカリ性に偏ってしまうことを脳が錯覚をおこし、免疫に働きかけ、お肌本来の弱酸性肌をキープするということ。

もともと、弱酸性に保たれているお肌に、弱酸性のものを使い続けることにより、脳が「あっ、お肌弱酸性にキープしてるから、私達の出番はないわね。」と、免疫が働かなくなり、結果、肌荒れを起こしてしまうということが起こりうるということなんです。

人間って、面白いですね。

時には脳の錯覚を逆手にとって、健康を維持していくと言うことも大いにあるということなんです。

今回は、美容の豆知識として、脳の錯覚のお話をさせて頂きました。

 

アップルでは、お客様の髪と健康を大切に取り組みさせて頂いております。

詳しくはスタッフまで、お気軽にお声をお掛けください。

 

 

 

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