ヘアカラーについてご存知ですか?
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
まだまだコロナ禍の影響で不安な毎日をお過ごしの事と思います。
テレビやメディアではヘアカラーも自粛モードのため、お家でカラーリングをする方が増えてきているということをよく耳にいたします。
そこで今回はヘアカラーのことについて、お伝えしたい事がございます。
その前にまず、そもそもヘアカラーとは?
ご存知の方も多いとは思いますが、説明させて頂きますね。
染料・アルカリ剤・界面活性剤を含む、1剤と、2剤の過酸化水素を混ぜ合わせることで、
浸透・ブリーチ・発色の3つの作用が起こることで髪が染まるものです。
では、お家でするホームカラーと美容室でするサロンカラーはどう違うのでしょうか?
ホームカラーの特徴
メリット:
・自宅で簡単にできる。
・ニオイが少ない
・気軽に楽しめる。
デメリット:
・アルカリ剤が残留しやすくキューティクルを開いたままにするのでダメージを進行させる。
・伸びてきた部分と既に染められた部分との塗り分けが難しいのでダメージの原因になる。
サロンカラーの特徴
メリット:
・アルカリ剤が揮発性で髪に残留しにくいので負担、ダメージが少ない。
・髪の状態や条件に合わせて塗布するのでキレイに染まり、傷みを軽減できる。
・伸びてきた部分と既に染められた部分との塗り分けができる。
・ハイライトやローライトetc.プロのテクニックを駆使できるので、様々なカラーデザインが楽しめる。
デメリット:
・改善されつつありますが少しニオイが気になる。
・時間がかかる場合もある。
以上がホームカラーとサロンカラーの違いでございます。
いかがでしょうか?
皆様の見解もあるとは思いますが、圧倒的に髪のダメージや身体の健康を考えると、サロンカラーをオススメいたします。
こんな事もよく耳にします。
経皮吸収、経皮毒。体内に毒性のものが吸収され、疾患、病気を引き起こすものです。
薬剤が残留するということは、起こり得るということも、ご理解頂けるとは思います。
またこんなお話も伺いました。
とある研究者のお話によると、司法解剖された頭蓋骨にカラー剤が付着していました。ということです。
どういう事かおわかりですね。薬剤が頭皮から浸透しているということです。
考えれば恐ろしいです。
そんな不安もアップルグループ各店では、お客様のためにより快適で安全に、カラーリングを楽しんで頂けるために、色々なカラーメニューをご用意しております。
・地肌に直接、薬剤をつけない、『肌想いカラー』
・髪を育てる明るい白髪染め
また、すればするほど綺麗になるヘアカラーも準備中です。
アップルでのヘアカラーを是非、体験してみてください!
- 2020年10月14日